その他の活動

2014.02.07

会員研修委員会の視察研修の報告です。

会員研修委員会の関花代さんからのご報告です。

会員研修委員会は、1泊2日そして14名の参加で、福岡県へ視察研修に行って参りました。

初日は、福岡県小郡市(おごりし)にある、大正時代末期に建てられた大正ロマン溢れる美しい佇まいの『さとう別荘』で、名物の鴨料理「狩場焼き(かりばやき)」を頂きながら、小郡(おごり)と鴨の歴史にまつわるお話を、 お聞きして参りました。

名物 狩場焼き(かりばやき)

その後、太宰府天満宮にて参拝し、菅原道真と所縁のある『光明禅寺(こうみょうぜんじ)』に参りました。ここは九州で唯一、枯山水の庭園があるお寺で、前庭には石を配した「仏光石庭(ふっこうせきてい)」があり、苔で陸を白砂で大海を表現した「一滴海之庭(いってきかいのにわ)」が裏庭にあり、地元では「苔寺」として親しまれているそうです。その美しさ、静寂さ、日頃の喧騒を忘れさせ四季折々の草木は日本古来の侘び寂び、そして素晴らしい世界観を感じさせてくれました。

光明禅寺

2日目は、博多の総氏神様として信仰されている『櫛田神社(くしだじんじゃ)』に参拝して参りました。ちょうど節分大祭の時季で、高さ5.3m×幅5mにもなる「お多福(おたふく)」が飾り付けてありました。ここを潜ると商売繁盛や家内安全の御利益があるとされていますが、これは「博多のアイディアマン」の異名をもつ田中諭吉が神社に提案し、1961年から始まったものだそうです。

櫛田神社(くしだじんじゃ)の入口にある「お多福」

1泊2日の視察研修でしたが、天候にも恵まれ、とても有意義で充実した研修旅行となりました。 福岡市から足を延ばして、古くからその地域に根付く伝統や歴史を学ぶことができました。また、その根底にある、生まれ育った地域を愛し発展させ更に紡いでいく人々の姿を感じることができました。

町田委員長と一緒に

文責:会員研修委員会 関花代